猫と一緒に生活をしようと思ってもまずは何を準備すればいいのか、迷いますよね。
そこで今回は、事前に準備しておいた方がいいアイテムや、猫との共同生活のなかで意識するべきことをまとめました。
猫を飼っている人の実態
実際に猫と共同生活をされている方のツイートをいくつかご紹介していきます!
猫飼ってるとハンカチが毛だらけになりやすいのよ pic.twitter.com/VrmlvdraqS
— けぇけ (@k__ei) January 11, 2022
猫飼ってるとこういう芸術品よくできるよね
溜息だわ#猫 pic.twitter.com/933fG5253z
— 雑魚キャラ (@46nekoworks1) January 12, 2022
猫を飼ってるっていうと「え?猫なんて懐かないじゃん!可愛い?」って聞く人一定数居るんだけど、普通に懐くし虜になるぐらい可愛いわ。
あと懐かないから可愛くないなんて思考のある人は動物飼うな。
— Komugi (@sunflowe_mi) January 12, 2022
「猫飼うと自己肯定感上がる。寝てばかりいて幸せそうで可愛いしにゃー」的なことを猫飼ってる妹が言ってた。にゃー。
— あおぞら*双極性障害 (@aozora53step) January 11, 2022
子育て中は白いお気に入りのシャツを買っても子供の手の汚れ口の汚れ予測できない汚れで汚れる。襟袖は引っ張らられて伸びる。セーターは抱っこするから前側が傷む。
猫を飼ってるとお花を飾ったりお気に入りのソファーもすぐにダメになる。それでも得られる幸せ。
人に強制しなくなるよ。— カサンドラ美→実(@saorimama) (@SaorimamaS) January 13, 2022
猫は自由な生き物です。好きな時にご飯を食べ好きな時に好きなだけ寝る。
猫の自由に生きている姿を見て猫飼いさんは今日も癒されています。
猫との共同生活
猫との共同生活では、どの家庭も猫中心の生活、猫中心の部屋になってしまいがちです。
猫が安心して暮らしていけるように飼い主が配慮してあげる必要があります。
危険なものを床に置かない
もともと部屋を綺麗にすることが好きな方であれば問題ありませんが、床に物を置く習慣や散らかった生活になりがちな方は注意しましょう。
猫にとっておもちゃのようなものでも危険なものは人間生活の中ではたくさんあります。
- 電源ケーブル
- ビニール袋
- クリップ
- 押しピン
電源ケーブルは猫がかじってしまいたくなる硬さと形です。かじっているうちに感電する可能性があるので、ケーブルチューブや電源ケーブルを隠すということで対策しましょう。
ビニール袋で遊んでしまう猫は多いでしょう。あのカシャカシャと鳴る音に興味を惹かれてそのまま遊んでいます。
クリップや押しピンなどもそうですが、遊んでいるうちに食べてしまうことがあります。
食べてしまうと内臓を傷つけてしまい、病気やケガの原因になってしまうので猫がちょっかいをかけないように対策をする必要があります。
壁紙を傷つけないように工夫する
賃貸で猫と一緒に住みたいと思っている方も多いでしょうが、その前に壁紙が傷つかないように対策が必要です。
猫の爪とぎにはいくつか理由があります。自分を落ち着かせたり、気分転換や自己アピールなど猫にとっては本能からくる行動です。
また、猫によって壁で必ずやりたいという猫と、市販の爪とぎで満足してくれる子、ソファや壁などに爪とぎをしたがる猫など性格によって様々です。
壁を傷つけないようにするには、以下の方法を試してみるといいでしょう。
- 市販の爪とぎを家の数か所に置く
- 好みの材質を壁に貼る(ダンボール、木片など)
- 市販の爪とぎの向きを変更してみる(縦向き,横向き)
- 保護シートを貼る
- 爪とぎ防止スプレーを使用する
爪とぎは猫の本能なので、やめさせる方法よりも壁が傷つかない方法を考えるほうが早いです。
間違ってもしつけと称して、叩いたり怒鳴ったりしないようにしましょう。
部屋の室温に注目
猫は寒さが大嫌いです。だからといって夏の猛暑も平気かと言われるとそうではありません。
猫は汗をかきませんが、肉球から熱を蒸発させることができます。また、グルーミングを行うことで熱を蒸発させることができ、体温を下げています。
寒さ対策では
猫の品種の違いや筋肉量などによって多少誤差はありますが、人間が快適な室温であれば、猫にとっても快適な空間であることは間違いありません。
夏は27℃前後、冬は23℃前後を目安に快適な空間作りをしてあげましょう。
猫を迎え入れる前に準備しておくもの
猫を飼える環境や覚悟は整いましたか?実際に猫を迎え入れる前に準備しておいた方がいいものをご紹介していきます!
最低限必要になるアイテムはこちら
- キャットフード
- 猫用の食器
- トイレ
- 猫砂
キャットフードは猫の年齢に合わせて用意してあげましょう。ドライフードやウェットフードと種類があるものや総合栄養食と呼ばれているものなど様々な種類があります。
飼育していくうちに猫の好みが出てくると思うので、覚えてあげるといいでしょう。
猫用の食器とは高さがある食器です。低い姿勢で食べると吐き戻しの原因になるので、猫の成長に合わせて食器の高さを調整してあげましょう。
トイレは、ノーマルタイプとシステムトイレ、おまるなど様々ありますが、最初はシステムタイプがおすすめです。
猫砂の部分とシート部分の2段式になっており、小が一段目の猫砂を通過して二段目にあるシートに染み込む形状になっているので、衛生管理が非常に楽だと言えるでしょう。
猫砂の種類は豊富で素材や粒の大きさも様々です。猫の好みを知るにはいくつか試してみなければわかりません。
こだわりの強い猫だと決まった砂でないとトイレをしてくれないという問題も出てくるので、把握しておくことが大切です。
まとめ:猫を飼うには愛情が大事!
人間には人それぞれ性格があるのと同じように、猫にもそれぞれの性格があります。
よく鳴く猫やイタズラ大好きな猫、大人しい猫や綺麗好きな猫と本当に一緒に生活してみないと猫の性格がわかりません。
どんな性格の猫でも共同生活をしていきたい!と思った方は猫の快適な部屋作りから始めていきましょう!
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